折りたたみiPhone「iPhone Ultra」のフロントカメラ配置について、外側ディスプレイと内側ディスプレイの2つのインカメラが同じ角に並んで配置される可能性が浮上しました。オンラインに流出したサードパーティ製保護フィルムが、これまでのダミーモデルとは異なるカメラ位置を示唆していることがわかりました。
保護フィルムが示すカメラ配置の新展開
これまで流出していたダミーユニットでは、外側ディスプレイのインカメラが上部中央、内側ディスプレイのインカメラが左上隅に配置されるとされてきました。これはAppleの設計哲学にそぐわない非対称な配置であり、疑問が残るものでした。しかし、新たに公開された保護フィルムの画像は、閉じた状態の外側ディスプレイ右上隅にカメラ穴が存在することを示しています。
この2つのリークを組み合わせると、片方の半分の同じ角に外向きと内向きの2つのインカメラが並んで配置される構図が想定されます。厚さわずか4.5mmの筐体内部でカメラモジュールを分散させるのではなく、1つの領域に集約すれば、限られた内部空間を有効活用できるという見方があります。ただし、アクセサリメーカーは流出したCADデータをもとに製造しており、必ずしも正確とは限らない点に留意が必要です。
インカメの角配置はユーザー体験に影響するか
9to5Macは、AppleがこれまでiPhoneのインカメラを常に上部中央に配置してきた経緯を指摘し、カメラを角に移動することで、グループ selfies でユーザーが誤った方向を見てしまう問題が生じうると分析しています。内側ディスプレイのカメラがオフセンターになるのは、折り目の真上に配置できない事情から理解できますが、外側画面も同様に配置される場合、ユーザーに大きな調整が求められる可能性があります。
一方で、リークされた保護フィルムについて、ガラスパネル全体を覆うものであり実際の画面表示領域とは一致しないとの指摘もあります。iPhone Ultraの画面自体は対称的な角丸長方形のままという見方も示されています。真相は来月の発表で明らかになる見通しです。本体は5.5インチのカバーディスプレイと7.8インチの内側ディスプレイ、A20 Proチップ、サイドボタン統合Touch ID、5,000mAhバッテリー、48メガピクセルデュアルリアカメラを搭載するとされています。
出典: MacRumors — iPhone Ultra's Two Selfie Cameras Could Sit in the Same Corner / Reddit r/apple (日次トップ) — iPhone Ultra's Two Selfie Cameras Could Sit in the Same Corner / 9to5Mac — iPhone Ultra’s cameras might get very unorthodox placement, per leak


