Appleが7月30日に発表する2026年6月期(第3四半期)の決算で、iPhoneの販売台数が5年ぶりに増加に転じる見通しであることがわかりました。価格を据え置く戦略が功を奏し、前年比で安定した成長が期待されています。
決算の事前予想と見通し
Appleは4月時点で、前年比14%〜17%の増収を見込むと発表していました。Zacksのコンセンサス予想では、1株当たり利益1.88ドル・売上高1,088億ドルとなっており、それぞれ前年比19.75%増・15.64%増に相当します。
同社は過去4四半期連続でコンセンサス予想を上回る実績を残しており、今回も強い結果が出る可能性が指摘されています。ただし、株価が短期間に急上昇した影響で、アナリストの目標株価は横ばいで推移しています。
Tim Cookにとって最後の決算説明会
今回の決算説明会は、Tim CookがCEOとして臨む最後の機会となります。後任のJohn Ternusへの移行がすでに発表されており、投資家の関心は新体制下の成長戦略にも向いています。
最大の注目はApple Upgrade Program
投資家が最も関心を寄せているのは、新たなApple Upgrade Programが売上にどの程度貢献するかという点です。月額払いで購入しやすくすることで、直近の値上げの影響を和らげることが期待されています。
ただし、この施策が単に売上減少を食い止めるだけなのか、それとも大幅な成長を牽引するのかは不明です。Apple自身がこのプログラムにどの程度の期待をかけているか、決算後の質疑応答で示されるかどうかが市場の反応を左右するとみられています。
出典: mezha.net — アップルがiPhoneの価格を据え置き、6月期で5年ぶりの販売増を見込む – mezha.net / 9to5Mac — No surprises expected from today’s AAPL earnings report, but one huge question


