Appleは今秋のiPhone 18 Proおよび折りたたみ式「iPhone Ultra」の発表に向けて、購入ハードルを下げる施策を複数同時に展開しています。日本時間9月10日に新製品が発表される見通しであり、高額モデルへの移行を促す環境整備が進んでいます。
Apple Upgradeで月額負担を軽減
7月にKlarnaと提携した新しいリースプログラム「Apple Upgrade」を開始しました。顧客は12ヶ月または24ヶ月のリース契約を選択でき、端末の全額ではなく一部のみを月額で支払う仕組みです。
契約終了時には機種変更、返却、残額の一括支払いで所有権を取得する選択肢が用意されています。AppleCareは別料金ですが、AppleCare Oneでバンドル加入すると割安になります。
iPhone Ultraは2,500ドルに達する可能性が報じられており、MacBook Proに匹敵する価格帯です。Appleはこの月額表示によって、初めて見る顧客の心理的障壁を下げようとしています。
下取り価格の引き上げとAndroid対応拡大
同日にiPhoneの下取り価格も引き上げられました。iPhone 16 Pro Maxはそれまでの695ドルから720ドルに、iPhone 16 Proは560ドルから630ドルにそれぞれ上昇しました。この下取り額は従来の購入にもリースにも適用可能です。
さらにAndroid端末の下取り対象も拡大され、Google Pixel 9シリーズ、Galaxy S21 Ultra、OnePlus 13、OnePlus 13Rが新たに追加されました。AndroidユーザーにもAppleエコシステムへの参入しやすさをアピールする狙いがあります。
9月の正式発表後には、現行iPhoneモデルの下取りも開始される見込みです。ただし、これらの施策は端末価格そのものを下げるものではなく、月額負担を減らし既存端末の価値を高めることで高額モデルの購入を促す設計になっています。
出典: 9to5Mac — Apple prepares for iPhone 18 Pro and Ultra launch by expanding its reach / Google News: Apple/iPhone/iPad 総合 — iPhone18 Proと新型Apple Watchを日本時間9月10日に発表か – iPhone Mania


