Apple初の折りたたみディスプレイ搭載モデルiPhone Duoでは、アプリの対応状況によって内側画面の表示が大きく変わります。古いアプリや最適化されていないアプリは、画面中央に小さく表示され、左右に大きな黒い余白が生じる可能性があります。
iOSの世代で異なる3つの互換モード
9to5Macによると、iPhone Duoでは、アプリが対象とするiOSの世代に応じて3種類の互換モードが用意されます。iOS 26向けなど古いアプリは、黒い背景の上に安全領域を確保した単一アプリ表示となります。iOS 27向けに更新されたアプリは、より広い範囲を使える一方、画面の一部が空いた状態になります。
さらにiOS 27.1向けに作られたアプリは、折りたたみディスプレイを全面的に活用できます。Apple純正アプリに加え、iPhone Duoで最適な表示を提供したいサードパーティーアプリも、このモードを採用するとされています。
Xcode 27.1で4つのレイアウトを確認可能
Appleは開発者向け動画で、iPhone Duoを閉じた縦向き、閉じた横向き、開いた横向き、開いた縦向きの4つのレイアウトを示しました。Xcode 27を使って開発されたアプリは大幅な修正なしでも表示できますが、内側画面ではカメラ部分を避けるため、左寄りに配置される場合があります。
新たに提供されたXcode 27.1では、アプリを内側画面の横幅いっぱいまで広げるための細かな制御が可能です。更新版にはプレビュー機能も含まれており、開発者は4つの向きでアプリの見え方を確認できます。対応していないアプリは従来の縦横比を維持するため、内側画面の左右に大きな黒帯が残ります。
iPhone Duoは10月発売予定
iPhone Duoは10月に登場する予定です。発売時点では、iOS 27.1対応アプリと、それ以前の互換モードで動作するアプリが混在するとみられます。Appleのジョン・ターナス氏は、従来の折りたたみ端末について、2台のスマートフォンを無理に接続したような構造だと批判しており、アプリの黒帯表示を減らすことが新モデルの利用体験を左右しそうです。
出典: AppleInsider — Apps will look terrible unless they are updated for the iPhone Duo / Reddit r/apple (日次トップ) — Here's how iPhone Duo treats apps not optimized for the foldable display / Google News: Apple/iPhone/iPad 総合 — Apple初の折りたたみ「iPhone Duo」で、iOSのソフトウェアはどう変化する? 今分かっていること(ITmedia Mobile) – Yahoo!ニュース


