2026-10-23 18:53 更新
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MacBook Neoが寄与し、AppleのPC市場シェアが9.8%に上昇

MacBook Neoが寄与し、AppleのPC市場シェアが9.8%に上昇

世界的なPC市場の低迷が続く中、AppleはMacBook Neoの投入によって影響を緩和し、市場シェアを拡大させたことが明らかになりました。Counterpoint Researchの報告によると、2026年第3四半期のPC出荷台数は世界的に大幅な減少を記録しましたが、Appleは競合他社を上回る回復力を示しています。

世界的なPC需要の減少とAppleのシェア拡大

2026年第3四半期の世界的なPC出荷台数は、前年同期比で21%減の5700万台まで落ち込みました。AppleのMac出荷台数も11%減の5600万台と減少したものの、市場全体の落ち込みよりも緩やかだったため、シェアは前年同期の8.7%から9.8%へと上昇しました。

同期間の主要ベンダーでは、レノボがシェア26.3%(23%減)で首位を維持し、HPが18.1%(31%減)、デルが13.3%(25%減)と続きました。5位のASUSはシェア9.2%で出荷台数が7%減少しており、Appleと共に市場平均を上回るパフォーマンスを記録しています。Counterpoint ResearchのシニアアナリストであるMinsoo Kang氏は、AppleとASUSが差別化された製品ポートフォリオと競争力のあるポジショニングによって成果を上げた分析を示しました。

部品コストの高騰が市場に与える影響

業界全体の低迷の主な要因として、メモリなどのコンポーネントコストの上昇が挙げられています。具体的に2026年第3四半期には、8GB DDR4 RAMモジュールの契約価格が前四半期比で24%上昇し、1TB NVMe SSDの価格は29%上昇しました。これらのコスト増がPC価格に転嫁されたことで、消費者がデバイスの買い替えを先送りする傾向が強まったとされています。

今後の見通しについて、Counterpoint ResearchはRAM価格が第4四半期に13%、2027年第1四半期に15%上昇すると予測しています。また、SSD価格も第4四半期に11%上昇した後、2027年初頭に安定する見込みです。世界的なPC出荷台数は、2026年第4四半期には前年同期比で27%減少すると予想されていますが、2027年全体では2026年と同水準まで戻る見通しです。


出典: 9to5Mac — MacBook Neo helps Apple soften the blow of global PC market downturn, per report / MacRumors — MacBook Neo Helps Apple Outpace Rivals as Market Declines

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