Apple Watchの最新モデルであるSeries 12と、コストパフォーマンスを重視したSE 3の詳細な仕様が明らかになりました。上位モデルであるSeries 12では、健康管理機能の強化に加え、ディスプレイの刷新やバッテリー駆動時間の向上が図られています。
Series 12で進化を遂げたハードウェアとディスプレイ
Series 12は、ケースが薄くなりエッジがより丸みを帯びた洗練されたデザインを採用しています。ケースサイズは42mmまたは46mmが展開され、素材にはアルミニウムのほか、チタンやセラミックが選択可能です。ディスプレイにはLTPO3を採用し、1Hzの常時表示リフレッシュレートに対応したことで、対応する文字盤で秒針をリアルタイムに動作させることができます。
また、最大輝度は2,000ニットに達し、画面比率も向上しました。内部スペックではS11チップを搭載し、RAMは4GBへと増量されています。さらに、アルミニウムモデルにはCeramic Shield 2、チタンおよびセラミックモデルにはサファイアクリスタルが前面ガラスに採用されました。
高度なヘルスケア機能とバッテリー性能の向上
Series 12では、5秒ごとの心拍数測定が可能な常時オンの光学式心拍センサーを搭載しています。これにより、Recovery HRV(心拍変動)のより頻繁な測定や、日中の状態を確認できる「Readiness」アプリの利用が可能になりました。加えて、血中酸素センサーや心電図アプリ、高血圧通知機能も備えています。
バッテリー性能も向上しており、通常使用で最大24時間、低電力モードでは最大38時間の駆動が可能です。充電速度も改善され、約30分で0%から80%まで充電できます。一方、SE 3はS10チップと2GB RAMを搭載し、通常使用で最大18時間の駆動時間を実現しています。
AI機能とその他の共通仕様
両モデルともに、睡眠時無呼吸症候群の通知や、事後的な排卵推定機能、セルラーモデルでの5G接続に対応しています。ストレージ容量はどちらも64GBです。
AI機能に関しては、SE 3がSiri Recapやサウンド認識などの「Audio Intelligence」機能を備えるのに対し、Series 12ではさらに進んだLive Rewindなどの機能が、2026年後半にベータ版として提供される予定です。また、Series 12は精密なL1 GPSや、距離と方向を案内するiPhoneの精密探索機能をサポートしています。
出典: Smart Watch Life — Apple Watch Series 12 実機レビュー|心拍数が文字盤でほぼリアルタイムに 準備度は7晩で出てバッテリーは1日で半分 – Smart Watch Life / MacRumors — Apple Watch SE 3 vs. Series 12 Buyer's Guide: Which Should You Buy?


