2026-10-02 17:17 更新
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M5 Pro/M6搭載の新型Mac miniが登場、SSDが基板直付けに仕様変更

M5 Pro/M6搭載の新型Mac miniが登場、SSDが基板直付けに仕様変更

AppleからM5 ProおよびM6チップを搭載した新型Mac miniが登場しました。処理性能が大幅に向上した一方で、ストレージの設計が変更され、一部の構成で速度の差が出ていることが判明しています。

M5 Pro搭載モデルの性能向上と仕様

M5 Pro搭載モデルは、ベース構成で15コアCPU、16コアGPU、16コアNeural Engineを備え、ハイエンド構成では18コアCPUと20コアGPUを搭載しています。Appleによれば、CPU性能はM4 Proと比較して約30%向上しました。GPUコアにはNeural Acceleratorが組み込まれ、第3世代のハードウェア加速レイトレーシングや強化されたシェーダーコアをサポートしています。

メモリ帯域幅は307GB/sに拡大し、ネットワーク面ではWi-Fi 7(802.11be)やBluetooth 6、Threadに対応しました。筐体デザインは5インチ四方で高さ2インチのアルミ製を維持しており、前面に2つのUSB-Cポート、背面に3つのThunderbolt 5ポートとHDMIポートを配置しています。なお、M5 Proモデルの発売時価格は1,699ドルからとなっています。

ストレージの仕様変更と速度に関する注意点

ストレージ設計において大きな変更があり、M6およびM5 ProモデルではNANDストレージがロジックボードに直接ハンダ付けされました。M4モデルでは取り外し可能なスロット式SSDが採用されていましたが、新モデルではサードパーティ製モジュールによる事後的な容量アップグレードが不可能です。一方、Mac Studio(M5 Max/Ultra)では引き続きスロット式SSDが採用されていることが修理ドキュメントから明らかになりました。

また、ストレージ容量によって速度に差があることも判明しています。AAPL Chによるベンチマークテストの結果、256GB構成はシングルNANDチップ構成のため、デュアルチップを採用する512GB以上のモデルに比べて読み書き速度が約半分に低下します。具体的にM6の256GBモデルは読み込み3,216.8MB/s、書き込み3,000.2MB/sを記録し、512GBモデルの読み込み6,371.5MB/s、書き込み6,577.4MB/sに大きく及びません。ただし、前世代のM4 256GBモデル(読み込み2,792.5MB/s、書き込み2,014.5MB/s)と比較すると、速度は改善しています。


出典: AppleInsider — M5 Pro Mac mini vs. M4 Pro Mac mini compared: Specs, hardware, price / AppleInsider — Base Mac mini still has slower storage than any other configuration / MacRumors — New Mac Mini Has Two Storage Downsides, Including Unremovable SSD / AppleInsider — New Mac mini does not have a slotted SSD, Mac Studio still does

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