Apple初の折りたたみiPhoneとして登場したiPhone Duoについて、画面表示を調整する設定と、2つのアプリを同時に使う分割表示の詳細が伝えられました。iPadOSとは異なる、折りたたみ端末向けのマルチタスク設計が特徴になっています。
設定に「偽ベゼル」を追加する項目
Redditのr/appleには、iPhone Duoの設定画面に、画面上へ偽のベゼルを追加する選択肢が表示されるという投稿が寄せられました。投稿では具体的な用途や表示方法までは説明されていませんが、実際の端末にない縁取りをソフトウェアで再現できる設定とされています。
折りたたみ端末では、アプリや映像の表示領域と本体の折り目、画面端との見え方が使い勝手に影響します。偽ベゼルの設定が用意されていることで、ユーザーが表示領域の見た目を調整できる可能性があります。ただし、今回の投稿だけでは、この項目がどのような場面を想定したものかは明らかになっていません。
iPhone Duoはアプリの組み合わせを保存可能
9to5MacのMichael Burkhardt氏によると、iPhone Duoでは、アプリを画面の半分に配置したまま、ホーム画面全体を表示して次のアプリを選べます。2つのアプリをペアとして保存し、後からまとめて呼び出すことも可能です。
さらに、iPhone Duoでは動画と別のアプリを同時に分割表示できます。9to5Macは、同様のサイズ感を持つiPad miniでも便利な機能になり得ると指摘しています。iPadには、動画とアプリをこの形で分割表示する機能はないとされています。
iPadOS 26・27との違いが明確に
iPadOS 26ではウインドウ表示を中心とした操作が採用され、全画面表示を使うか、ウインドウ方式を使うかという構成になっています。後のバージョンではSplit ViewとSlide Overが再導入されましたが、ウインドウシステムの利用が必要です。
一方、iPadOS 27でもマルチタスクは一括して切り替えるような設計が残っています。iPhone Duoの分割表示は、Magic Keyboardを使わずにアプリを並べたいユーザーにとって、iPadのマルチタスクを見直すきっかけになると評価されています。
出典: Reddit r/apple (日次トップ) — IPhone Duo settings show an option to add fake bezels / 9to5Mac — Apple nailed iPhone Duo split screen, even as iPad multitasking feels convoluted


